2014年1月13日月曜日

白鳥を見に菅生沼へ

オオハクチョウ 嘴の黄色い部分の形で見分けます。



年が明けてから、初めての遠乗りと相成りました。
正月気分が抜けきっていません(苦笑)

留鳥であるコブハクチョウは手賀沼でよく見かけますが、シベリアからやってくるコハクチョウ、オオハクチョウは何かが違いました。
コブハクチョウとの大きな違いは群れていて、クークーとよく鳴くことでしょう。
軽飛行機や猛禽ではない大型の鳥が付近を飛んでも群れ全体の様子が警戒モードになったりします。

写真をクリックすると大きくなります。ピントが甘いですが・・・。

コハクチョウ
やや強い風が吹いた時に羽を広げることが多いようです。
 コハクチョウ、オオハクチョウを見るのは濤沸湖以来です。

雪が無いためか頭が白くない白鳥が多くいました。
雪国で見るハクチョウはとても白いです。その雪国の雪や結氷がひどくなると、さらに南の湖沼へやってくるのでしょう。寒さのピーク2月上旬頃になるともっと白鳥がいるかもしれません。

若鳥らしい

くちばしの黄色い部分の場所がオオハクチョウ・コハクチョウと異なります。
くちばしの中央部分は黒くなっていくのでしょうか。コハクチョウの若鳥かな。

群れています。

菅生沼に詳しいおじさんが菅生沼の上沼にいる白鳥たちは夕方になると、もっと大きい菅生沼(下沼)へ飛んで行くんだと教えてくれました。ねぐらでは狐や狸に襲われることがあるそうで、いいねぐらを確保する必要があるのでしょう。

14時くらいに餌やりがあるようで、パンの耳を大量に詰めた袋を持った方々を見かけました。その様子も見たかったのですがハンスホールベックで昼食をとりたかったので先を急ぎました。

6 件のコメント:

  1. roadrunnerさん、こんばんは!

    みなさん、白鳥といえば菅生沼なんですね~
    僕はちかいので手賀沼(笑)あ!本埜のほうがいいですね~

    そういえば、くちばしの黒い白鳥の話を手賀沼で会ったおじさんに教えてもらいました。
    なんていう名前だったかな?アメリカなんとかだったような、、覚えてません(笑)

    先週末は丁度飛んでくるタイミングのようで飛来する姿をいっぱい見ました。
    鳴きながら飛んでくる姿がヨカッタです。

    やっぱり田んぼより沼の方が絵になりますね。

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  2. roadrunnerさん、おはようございます
    roadrunnerさんも菅生沼に行かれたのですね
    やはりバードウォッチャーの考えることは一緒です(笑)
    3枚目の写真はコハクチョウの若鳥でしょうか。
    ひょっとしたらワンチャンの言うとおりアメリカコハクチョウかもしれませんね。
    そのうちまた、アメリカコハクチョウを探しに菅生沼に行ってみようと思います。

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  3. あれ~!みんな白鳥詣でに出かけていたんですね
    出遅れてしまった(^^;) こりゃ、行くしかないな(笑)

    アメリカコハクチョウ・・・メモメモ とりあえずこれが
    チーム野鳥の会のターゲットですね(笑)

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  4. ワンチャンさん、こんばんは。
    ハンスホールベックのランチをぶら下げると・・・芽吹大橋から新大利根橋までのルートが自動的に選択されます(苦笑)
    飛んでいる姿をシーズン中に見たいです。北帰行する頃も楽しいかもしれません。
    田んぼの白鳥というのも新しい趣向です。一度は見ておきたいかもしれません。

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  5. 東葛人さん、こんばんは。
    菅生沼はイメージより遠いですね。自転車の場合は早起きが得策なようです。
    3枚目、アメリカコハクチョウかコハクチョウの若鳥か判断しきれませんでした。
    画像検索でアメリカコハクチョウを検索するともっと黒い部分が多いのです。とはいえ、コハクチョウの嘴は黒くないですし、若鳥から成鳥になるまでの過程でに変色するのだろうかと思った次第です。私ももう一度アメリカコハクチョウを探す必要がありそうです。

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  6. たすけさん、こんばんは。
    群れ全体が一つの生き物のようで、楽しめました。鳴き声がいいですよ。
    アメリカコハクチョウ探索、ウォーリーを探せ状態です。
    菅生沼の白鳥たちがこの冬を楽しませてくれそうです。

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